「ふー、今日も1日頑張ってクタクタだー。早く家に帰ってゆっくりしたいー」
と、考えていると、
同じ部署の同僚が「今日飲みにいかない?いい店見つけたんだ!」
といった形で疲れた様子を見せずに涼しい顔をしている…。
会社で働いていると、多くの人はこういった経験をしているかと思います。

なんて、思う事も…。
もちろん、逆の立場もしかり。「なんで、同じ仕事をしているのに彼はあんなに疲れているのだろう?」と考えた事のある人も居る事でしょう。
大前提として個人差はある
勤務後も涼しい顔をしている人を見ると「仕事してんのか?」と考えてしまいがちですが、疲れる疲れないには個人差がありますし、疲れていても無理して遊びに行く、という事も人それぞれ考え方が異なりますよね。
学生時代もそういった経験があるのでは?オールで遊ぶ事に抵抗のない人もいれば、明日の予定を考えあまり無理をしない人もいたはずです。
年齢とともに落ち着いていくものですが、中には社会人になってからも毎日遊びに出掛けたいという人もいるでしょう。
もちろん、個人の自由であり、間違っている事でもありません。
ただ、そういった人は、仕事後、疲れていたとしても「やっと遊びにいけるー!」という感情が勝り、涼しい顔をできるのかもしれません。
仕事をサボっている人は相手にしない
仕事の後も疲れをみせない人がいて、
「あいつは仕事をまともにしてないから疲れるわけがない!」
と断言できるのであれば、そういった人にはピリピリする事なくスルーしておくのが一番です。
仕事は一生懸命やるほど評価されます。いづれ、そういったサボりがちの人より評価され上にいけるでしょう。イライラするだけ時間の無駄です。
ただし、上司という立場でそういった部下を抱えている場合は、注意をしなくてはなりません。
おそらく、一言二言では伝わらないので、根気よく正しい方向に導くようにしましょう。
疲れにくくなるには?!
睡眠不足は大敵
人間の適した睡眠時間は7時間とされます。6時間でも8時間でもなく7時間が疲れを癒やし、長生きにも繋がる絶妙な睡眠時間なんだとか。
そして、日本人の平均睡眠時間は7時間とされているので、疲れを癒やすの適した睡眠をとれているという事になります。
ですが、仕事で忙しい人はこの睡眠時間が確保できているでしょうか?もし、ご自身の睡眠時間が足りていないという自覚があるのであれば、テレビを見る時間を削るなど、睡眠時間を確保する工夫をしてみましょう。
適切な睡眠で疲れにくくなるはずです。
バランスのとれた食事
これは言うまでもないかもしれませんが、食生活が偏ると、疲れやすく集中力の欠けた状態となります。
暴飲暴食は避け、野菜類も意識的に食べるようにしましょう。
運動不足も大敵

と考えてしまいがちですが、適度な運動は体力の維持に繋がり、疲れにくい体が出来上がります。
運動と言われると、
- ジョギング
- 野球
- サッカー
などが思い浮かぶかと思いますが、ここでいう適度な運動とは、ウォーキングなどでも十分効果を発揮します。
普段の通勤などで、意識的に歩幅を広げて、手をしっかり振るようにしてみましょう。
適度な運動が体力回復に繋がるという事は、さまざまな観点から研究が進んでおり、その効果も実証されている確かな事です。
ストレス解消
仕事は、どんな内容であっても少なからずストレスを感じてしまうものですが、その度合が強いと心身ともに疲れきってしまいますよね…。
- 横暴な上司
- 言われた事もまともに出来ない部下
- ライバル心むき出しの同僚
それ以外にも、
- そつなくこなす能力があるので何でも任されて便利屋のようになっている
- 断れず「イエスマン」になっている
- ノルマがきつい
誰でも少なからずこれらのストレスを抱えている事でしょう。
問題は、これらの事が、耐えられないほどの状態かどうか。人間関係に関しては、あなたが作ってきた立場も関係しますが、外的要因も大きく左右してきます。
嫌な上司のもとに配属されてしまえば、あなたが悪くなくてもストレスを溜める生活を送らなくてはなりません。
耐える事も仕事ですが、どうにもならない時は転職という事も選択肢の一つになってくるでしょう。
「イエスマン」や「ノルマがきつい」といった場合は、考え方を変えてみるのも有効。
何でも「イエス」と都合よく動くのではなく、自分の主張を少しずつ入れるようにしたり、
ノルマは、会社が定める数字ではなく、自分の中でノルマを定めて、それを達成できるように努力するなど工夫をしてみましょう。
ストレスの原因は外的要因に左右される部分が大きいので、完全に改善するのは難しいかもしれません。
ですが、それで潰れてしまっては元も子もないので、自ら変えていく努力も必要になってきます。
“どのラインなら耐えられるのか”それを見極め過ごしやすい環境を作っていくようにしましょう。
ジョブ吉のブラック企業体験談


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