大企業への転職ハードルはそこまで高くない?転職しやすい要因

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大企業でも業績不振により大規模な人員削減やボーナスカットがされており、大企業=勝ち組、大企業で終身雇用が美徳、とされる時代にも変化が出始めました。

しかし、それでも、中小企業と比べると資金力の豊潤さや福利厚生の手厚さは比べ物にならず、将来的にもらえる給料額も大きく異なってくるでしょう。

結婚、出産といった事を考えるとその金額の差によって生活水準も大きく変わってくるはずです。

そのため、多くの人はできることなら大手企業に転職したいと考えます。

一般的に、大手企業への転職は難しいとされますが、実際はどうなのでしょうか?

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大企業とされる企業は?

大企業と一言で言っても、どの程度の規模の企業が“大企業”に該当するのかご存知ない方の方が多いかと思います。

分かりやすく名前の知られているところだと『トヨタ』や『NTT』などがありますが、テレビCMなどをガンガン放送して広告費を使っている企業だけでなく、広告費を使わずに大企業として成り立っている企業も多くあります。

そのため、世間的に名前が知られていなくても“大企業”に該当する企業は多く存在するのです。

法律で「大企業」そのものが定義されているわけではなく、中小企業基本法第二条で定義された「中小企業」に該当しない企業を「大企業」とみなすのが一般的である。その場合、大企業の定義は以下のようになる。

  1. 資本金の額又は出資の総額が3億円を越え、かつ (and) 常時使用する従業員の数が300人を越える会社及び個人であつて、製造業、建設業、運輸業その他の業種(次号から第四号までに掲げる業種を除く)に属する事業を主たる事業として営むもの
  2. 資本金の額又は出資の総額が1億円を越え、かつ (and) 常時使用する従業員の数が100人を越える会社及び個人であつて、卸売業に属する事業を主たる事業として営むもの
  3. 資本金の額又は出資の総額が5000万円を越え、かつ (and) 常時使用する従業員の数が100人を越える会社及び個人であつて、サービス業に属する事業を主たる事業として営むもの
  4. 資本金の額又は出資の総額が5000万円を越え、かつ (and) 常時使用する従業員の数が50人を越える会社及び個人であつて、小売業に属する事業を主たる事業として営むもの

尚、その他の基準は以下のとおりである。
中小企業基本法第2条の定義 – 資本金の額が3億円以下、又は 従業員数が300人以下の会社(製造業等の場合)を中小企業としている。
“租税特別措置法” 租税特別措置法第42条の定義 – 資本金の額が1億円以下の会社を中小企業者としている。

Wikipedia:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E4%BC%81%E6%A5%AD

こちらの基準で見ると、業種によって全く基準が異なっているという事が分かります。

ただし、この基準に該当する企業全てが福利厚生や給料面の待遇で優れているわけではないので、転職活動をする場合は、その点も注意して企業を選ばなくてはなりません。

多くの企業で必要となる中途採用

大企業=新卒採用しかしない

このイメージを持っている人は非常に多いかと思います。
確かに、新卒時に高倍率の採用枠に高学歴の人がこぞって応募をして、その中でも一部の人にしか内定を出さず、その新卒者を育てて会社の戦力にしていくイメージが強いですね。
そのため、中途採用の枠はほとんど設けていない印象を受けます。

ですが、条件の良い大企業でも必ず退職してしまう人がいますので、空きが出た部分には人員を補充しなくてはなりません。
新卒者で穴埋めをできればいいのですが育てるまでに一定の時間を必要としますし、それでは間に合わない時も少なくありません。退職者が出てしまった場合は、その退職者の代わりが務まる人でなくてはならないのです。

こういったケースでは必然的に中途採用者の力を必要とします。

また、社内だけの意見を取り入れていては閉鎖的な考え方になってしまい世間のニーズに応えられなくなる事も少なくありません。
より、グローバルな発想を取り入れるためにも大企業にとって中途採用は欠かせないものとなるのです。

このような事情から、先ほどの『トヨタ』や『NTT』といった日本を代表する企業でも中途採用は頻繁に行われています。

もちろん、人気で難易度の高い求人となりますが、いづれにしても多くの大企業が中途採用を行っており、総合的に考えるとチャンスは十分あると言えるでしょう。

『やる気』だけではNG、実績も必須

大企業の中途採用は、先ほどのような採用理由があるので、それらに該当しないことには採用に至るのが難しいという事が言えます。

退職者の代わりを求めているのであれば、その退職者と同等のスキルを求めているわけですから、同系統の職種で同等の経験を積んでいるというのが最も大きなアピールとなります。

グローバルな発想を求めて中途採用をするとしても、その条件を満たすだけの経験を培っていなくては難しい部分があります。

また、こういった求人では、

  • 資格を持っています
  • 長年に渡り〇〇に関する仕事をしてきました

という在り来りのアピールでは通用しないでしょう。

  • 〇〇に特化した事業でリーダーを任され、売上30%アップに貢献しました
  • 過去の実績から、業績不振の事業の立て直しを任され、2億円の赤字から4億円の黒字に回復させました。会社の利益が20億円なので大きく貢献できたと考えています

このように資格や勤務歴だけでなく、残してきた実績を掘り下げてアピールすると有効です。

ただし、注意点として、企業規模が異なるので、金額だけでは「その程度?」と捉えられてしまう事も少なくありません。
そのため、「〇〇%アップに貢献した」「会社の利益20億のうち〜」といった企業規模からどの適度貢献したかを分かりやすく説明する事も重要です。

第二新卒もある

近年『第二新卒者』を雇う大企業も増えてきました。

第二新卒とは新卒3年以内に転職する人の事で、

  • 社会人の基礎が身に付いているので育てる期間が短く済む
  • 一度退職を経験しているので辞めないように必死に働く

といったメリットがある事から徐々に需要が高まっています。

ただ、離職率が極端に低い企業は第二新卒の門を開いていない印象なので、大企業と一括りにしても先ほどのキャリアを重視した採用とは全く異なってくるでしょう。

それでも、福利厚生など中小企業にはない魅力が多いのでチャンスがあれば第二新卒を狙うのも有効です。

中小企業の強みを使う

中小企業は資金が限られているので、営業、提案、宣伝、拡販、などを一人で行う事も少なくありません。

大企業ではこれらが、別々の部署に分かれている事がほとんどなので、業務を総合的に考える人材が育たないというデメリットがあります。

これは、中小企業から大企業に転職する場合の大きな武器となります。

限られた資金の中で、工夫をして、会社に貢献してきた。そこで得た高度な技術は確実に大企業でも需要のある事です。
大企業のようにブランド力だけで売れる環境ではない中で、どのように売上をあげるのか、このスキルを持ち込んで大企業のブランド力を加えれば間違いなく業績がアップするはずです。

個々の能力は、中小企業の方が鍛えられている事が多いのです。

大企業の求人は転職エージェントにある

大企業に転職しようと考え転職サイトやハローワークに行ってもなかなか求人情報を見かける事はありません。

大企業の求人は人気が高く応募が殺到してしまうので基本的に非公開で募集されるのです。

そして、非公開の求人を取り扱っているのは『転職エージェント』という事になります。

転職エージェントは抱えている求人の8割が非公開とされており、大企業の魅力的な求人のほとんどが転職エージェントにあると言っても過言ではありません。

大企業への転職を目指すのであれば、まずは転職エージェントに登録する事が必須という事です。

考えているほどハードルは高くない!

大企業への転職は最難関というイメージを持っている人も多いかと思いますが、それも過去の話で、近年は比較的大企業への転職の門扉が開かれていると言えます。

中途採用、第二新卒、それぞれに一定の需要がありますので、転職活動をする時は、大企業も視野に入れて考えるようにしましょう。

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ジョブ吉
今は転職をレクチャーする立場だけど、昔はブラック企業で働いていた時期もあるんだ!その時の過酷な体験談を確認してみよう!

【1話目】ジョブ吉はブラック企業出身!

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そこで、今回は、最初に利用するべき2つの転職エージェントを紹介します。この組み合わせが最も効率のいい転職活動に繋がりますよ!

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