- 昔から人付き合いが苦手…
- 学生時代のトラウマで上手く話せない…
- 上司との付き合いが面倒
- 一人で仕事に没頭したい
事情はそれぞれですが、人間関係を築くのが苦手で、出来ることなら人と接する事なく仕事をしていたいという人は少なくないでしょう。
そういった場合は、『一人で行動する時間が多く人間関係をそこまで気にする必要のない業種』で働く事をおすすめします。
ほとんどの人が何十年という期間、働き続けるわけですから、無理せず自分に適した職種に切り替えるのも有効な手段となるでしょう。
デスクワーク系
まずは、デスクワーク系で考えてみましょう。
ウェブが普及して以降、人間関係を築く事なくお金を稼ぐ方法が増えましたので、適したものが見つかるかもしれません。
イラストレーター
絵を書く能力に長けている場合は、イラストレーターが有効。
会社に所属しながら働く場合でも、基本的に一人で没頭する時間の方が長くなりますし、力をつければ独立して活動する事も可能でしょう。
知人も企業に所属しながらイラストレーターをして、4年目に独立をしました。
顧客との繋がりはあるものの基本的にネット上でのやり取りが多くそこまで直接、人と会う機会もないそうです。
ライター
文章力に長けている場合は、ライターがおすすめです。
ランサーズなどのクラウドソーシングを使えば、初めての人でも仕事を受け持つ事が可能です。※ライターというより在宅ワークという括りになりますが
しっかり稼げるようになるまでの道のりは遠いのですが、実力をつければ人と関わる事なく稼げる有効な手段となるはずです。
プログラマー
独学で身に付けるのは難しい部分があるので、経験のない人はプログラマーの仕事ができる職場で経験を積む必要がありますが、会社に所属して働くとしても、人と関わる時間より圧倒的にパソコンに向かう時間の方が多いので、人付き合いが苦手な人にもおすすめの職種になります。
ある程度、実力がつけばフリーで活動している人も多いですし、将来性を考えても需要のある仕事です。
身に付けておいて損はないでしょう。
アフィリエイター
あまり『職業』という形でもないのですが、ウェブサイトを立ち上げ、そこに集客をしてさまざまな契約をとり利益をあげます。
誰とも会うことなく月収数百万円稼ぐ人もいるので、全く人と会いたくないというケースには適しているかもしれません。
ただし、1年頑張っても1円にもならないケースもありますし、誰でも稼げるというわけではありません。
その他、人間関係の少ない仕事
デスクワークが苦手という人も多いかと思いますので、それ以外の仕事についても確認してみましょう。
清掃員
大きな建物になるとチームで動く機会も増えますが、アパートを回ったりするのは基本的に一人で行動します。
私も現在、2階建て1階を事務所として借りていますが、清掃員が週に1回ほど、1人で清掃をしています。(廊下などの清掃(おそらく共益費で依頼している))
プログラマーなどに比べて、覚える事も少ないので早い段階から一人で行動できるでしょう。
トラックの運転手
特に長距離を移動するトラックの運転手は、基本的に一人の時間が9割以上を占める事になります。
さまざまな地域のラジオを聞いたり、好きな音楽を聴いたり、体力は必要ですが運転が好きな人には向いている仕事かもしれません。
長距離の場合、ほとんどのケースで大型免許を必要としますが、内定後に会社費用で取らせてくれる事も多いので始めやすい仕事かと思います。
製造業
出社して、同僚や上司と同じ空間で作業を進める事になりますが、基本的に与えられた仕事をもくもくとこなす事になるので、そこまでコミュニケーション能力を必要としません。
企業によりますが転職のハードルも低い場合が多いので、候補として考えてみるのも有効でしょう。
新聞配達
ほとんどの時間、配達するだけとなるので、人と関わる必要はありません。宅急便と違ってポストに入れるだけというのも嬉しい点ですね。
朝は早いのですが、その分、仕事が終わるのも早いので1日を有意義に使えるでしょう。
1年目から比較的いい給料をもらえますが、昇給はそこまで期待できないので、その点は注意が必要です。
ポスティング
屋外を歩きまわる事になるので向き不向きはあるかもしれませんが、一度出社すれば、その日の分をポストに入れていくだけなので人と関わる必要はありません。
正社員雇用は少ないようですが、一時的に働くのであれば問題ないでしょう。
最後に
全く人と関わらない仕事は少ないかもしれませんが、全く人と会わない状態を続けてしまうと、心が病んでいきそうですよね…。
心が病んでいるからこそ人と関わりたくないなどの事情があるのかもしれませんが、それでも、多少は繋がりをもっていた方がいいように感じます。
ほとんどの時間を一人で過ごす仕事でも、企業に所属する場合は、多少の関わりあいがあります。そのバランスを考え、尚且つ自分に合った仕事を探すようにしてみましょう。
ジョブ吉のブラック企業体験談


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