転職の面接で結婚・出産に関する質問がされた場合の回答例

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女性の転職の面接では『結婚』や『出産』に関する質問がされる事があります。

「結婚を機に仕事を辞めてしまうのでは?」

「近いうちに産休に入ったり、妊娠により退職してしまうのでは?」

企業側としては、多くの場合、長く働いてもらいたいと考えており、退職するのでは?といった不安については確認しておきたい項目となります。

しかし、こういった質問は「セクハラになるのでは?」という事が近年言われるようになってきました。そのため、経験を積んでいる人事担当者や大手企業の人事担当者は、こういった質問をしない傾向にあります。

それでも、100%されないとは限りませんし、面接に慣れていない担当者はこういった質問を今でも平気でする場合があります。

もちろん、セクハラという意識は全く無く、長く働いてもらいたいという気持ちから尋ねてくる質問です。

セクハラとして受け取るのであれば、「お答えする必要のない質問です」と突っぱねてしまうのが正解かとは思いますが、人事担当者の気持ちを考えると、なにかしらの返答をする事をおすすめします。

企業側からすると、1〜2年の仕事に慣れてもらう期間を経て、徐々に戦力として会社に貢献してもらいたい早めの時期に辞められてしまうのは、再び後任を育てなくてはならないなど大きな負担となってしまうのは事実です。

こういった企業側の事情も察して臨機応変に対応することを心がけてください。

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結婚を機に仕事を辞める人の割合

厚生労働省の21世紀成年者縦断調査(国民の生活に関する継続調査)の『結婚を機に仕事を辞める人の割合』のデータを確認すると、

  • 仕事を続ける・・55%
  • 仕事を辞める・・30%
  • 転居・・10%

このような統計が発表されています。

転居を含め半数近い人が退職をするのはかなり多いように感じたのですがみなさんはどう思われますか?

一方で、結婚後も仕事を続けたいと答える人の割合は80%にものぼり、実際に続けられる人の割合から考えると思い通りに働く事ができないという事情もあるようです。

出産後の継続就業率

こちらは第1子出産後に限定したデータとなりますが、出産後継続就業率は26%となっています。産休後に継続して仕事を続けられる人は4人に1人しか居ないということです。

退職理由を見てみると、

  • 家事・育児に専念・・39%
  • 仕事を続けようとしたが両立できない・・26%
  • 解雇・・9%

となっており、仕事の継続を断念を含め65%もの人が自発的に退職の道を選択しているという事になります。

子育てが大変で仕事までできないといった事情もありますが、一方で、子供を預ける施設や環境が整っておらず、実質仕事を継続するのは不可能といった社会的な問題も関与しています。

特に企業が気にするのは『出産』

以上のデータから考えると、将来的に働けなくなる可能性が高いのは『出産』という事になり、実際に企業側が重要視するのも出産となります。

結婚は、転居といった事情がない限りは企業側の要望に応じて何年か続けたり、しっかり引き継ぎ作業を済ませたりといった融通がききますが、妊娠出産となると妊娠が分かってから長くても半年ほど、仕事内容によっては早急に産休に入らなくてはなりません。そして、統計上は65%の人がそのまま退職をしてしまうという事に。

そこで、重要となるのは出産後に業務の遂行が可能かどうかという事。

出産計画をお持ちでしたら、その旨を伝え、

「親と同居しており面倒を見てもらえる」

「託児施設を利用する」

といった出産後も働ける意思を示すなど「長く働いてもらえそうだ」と思ってもらえるよう対策を立てておきましょう。

回答例

現在、お付き合いしている人がいて、将来的には結婚・出産を考えています。

お付き合いしている人もこの地域で働いているので転居を必要としませんし、できるだけ長く働きキャリアを積んでいきたいと思います。

出産したとしても親が近所に住んでおり預ける環境も整っていますので、できるだけ早急に職場復帰をしたいと考えています。

・・・・

正直、やはりあまり良い質問ではないように感じますね。近年、セクハラになるという事で質問する企業が減っている理由も分かります。ですが、もし質問されたら大人の対応を心がけましょう。

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